国際原油価格が高騰し、世界経済に「原油高の赤信号」が灯った。
6日、ニューヨーク商業取引所で7月分の米ウエスト・テキサス・インターミディエート(WTI)は、前日より10.75ドル(8.4%)高騰した1バレル=138.54ドルで史上最高値を記録した。
1日で原油価格が10.75ドル急騰したのも過去最大の上昇幅だ。同日、WTIは1日の価格変動制限幅である「1バレル=10ドル」になり、史上初めて取り引きが中止された。
原油価格の急騰は、原油価格がこの1ヵ月内に150ドルに逹することもありうるというモルガン・スタンレーの予測に加え、イランが核兵器の開発を続けばイスラエルがイランを攻撃することもありうるという報道が出たことも響いた。
ロンドンでも7月分の北海ブレント原油が、前日より10.15ドル(8%)急騰した1バレル=137.69ドルを記録した。
国際油価の急騰とともに、米国の失業率が急増したことが確認され、同日、ニューヨーク証券市場は急落傾向を見せた。同日、ダウ平均株価は前日の終値に比べて394.64ポイント(3.13%)急落して、12,209.81だった。ナスダック指数も75.38ポイント(2.96%)落ちて、2,474.56だった。
米労働省が同日発表した米国の5月失業率は5.5%で、4月より0.5ポイント高くなった。これは2004年10月以来、最も高い水準だ。
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