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朴槿惠氏の「一括復党論」、党内朴槿惠派の多数も否定的

朴槿惠氏の「一括復党論」、党内朴槿惠派の多数も否定的

Posted May. 14, 2008 08:37,   

東亜(トンア)日報が13日、ハンナラ党内の「親朴系」の当選者35人のうち22人を対象に電話アンケート調査を実施した結果、調査対象の半数以上が、朴槿恵(パク・グンヘ)元代表が要求した党外の親朴系当選者の「一括復党」に否定的であることがわかった。

朴元代表は10日、李明博(イ・ミョンバク)大統領との大統領府での会合で一括復党を要求したが、今回の調査で13人が「選別復党」に賛成した。

特に、大多数の20人は、「復党要求が受け入れられなくても、朴元代表が離党してはならない」という意見を述べ、「朴元代表が離党しても、無条件ついていく」という答えは、3人にすぎなかった。

●党内の親朴系の多くは「選別復党」を主張

選別復党を主張した当選者は、許泰烈(ホ・テヨル)、金晟祚(キム・ソンジョ)、徐秉洙(ソ・ビョンス)、鄭甲潤(チョン・ガプユン)、安鴻俊(アン・ホンジュン)、陳永(チン・ヨン)、李恵薫(イ・ヘフン)、朱盛英(チュ・ソンヨン)、李季振(イ・ケジン)、黄震夏(ファン・ジンハ)、宋光浩(ソン・グァンホ)、孫範奎(ソン・ボムギュ)、具相燦(ク・サンチャン)当選者だ。

朱盛英当選者は、「復党問題は、ハンナラ党の公認から脱落した人々が対象になるべきであり、新しい人物の入党は別個の問題だ」としつつ、「親朴連帯の梁貞礼(ヤン・ジョンレ)、金魯植(キム・ノシク)当選者は、ハンナラ党の党籍を保有したことがないため、入党問題として扱う必要がある」と述べた。

具相燦当選者は、「検察の捜査を受けている親朴連帯の当選者のうち容疑が認められた場合は、復党を許可してはならない。党と朴元代表のために望ましくない」と述べた。

李季振当選者は、「昨年の大統領選候補を選ぶ予備選挙で、朴元代表を助けたという理由で公認を受けることができなかった人に限って復党を許可すべきだ。親朴を詐称して当選した人々にまで復党を許可すれば、派閥になるので望ましくない」と答えた。

徐秉洙、宋光浩当選者は、「親朴だが無所属だったものから復党させ、親朴連帯については追って話し合おう」と主張した。

いっぽう、一括復党を主張した当選者は、崔鍫煥(チェ・ギョンファン)、劉承旼(ユ・スンミン)、徐相箕(ソ・サンギ)、李貞鉉(イ・ジョンヒョン)、金泰源(キム・テウォン)、金性洙(キム・ソンス)、尹相鍱(ユン・サンヒョン)、李鍾赫(イ・ジョンヒョク)当選者ら8人だった。

劉承旼、李貞鉉、尹相鍱当選者は、「一括復党を許可した後、不正容疑が確定した人は、党規に従って処理すればいい」と回答した。

徐相箕、李鍾赫当選者は、「選別復党では、複雑に絡まった問題を解決することが困難なため、一括復党させるべきだ」と答えた。

●「朴元代表の離党に反対」

アンケートに応じた22人のうち20人は、「一括復党の要求が受け入れられなくても、朴元代表は離党せず、党に残るべきだ」という意見を出した。1人は、「朴元代表が決める問題」とし、もう1人は「分からない」と答えた。

宋光浩当選者は、「国家の利益がかかった問題で、葛藤が生じて離党をするならわからなくもないが、復党問題で離党するのは名分が弱い」と反対した。

徐相箕当選者は、「国民を中心に考える場合、経済再生に負担を与える恐れのある極端な決定を下すことはよくない」と主張した。

李季振当選者は、「復党問題で離党するのは名分が弱く、朴元代表の政治的行動に自ら足かせをかけることだ」と述べた。

黄震夏当選者は、「復党を貫徹するために努力すべきだが、ハンナラ党を育てた方だから、党を守らなければならない」と答えた。

朴元代表が離党を決行する場合、「同伴離党」をするかどうかを問う質問には、3人が「無条件ついていく」と答え、残りは「ついていかない」(4人)、「無条件止める」(3人)、「仮定を前提に答えることはできない」(5人)、「考えてみなければならない」(3人)、「回答が困難だ」(4人)という反応だった。

●党代表への出馬も反対意見が大多数

朴元代表が、7月の全党大会で党代表に出馬することについても、17人が反対し、4人だけが賛成の意見を述べた。1人は、「朴元代表が決める問題だ」と答えた。

金晟祚当選者は、「直接、意思決定をしなければならない党代表になれば、場合によって党内の利害関係の衝突に巻き込まれる恐れがあり、党と朴元代表いずれのためにも、出馬しないほうがいい」と述べた。

李季振当選者は、「朴元代表が、復党問題の解決のために党代表を引き受けないと考える。現政府の前半期には、国政運営を助ける管理型代表がより適任だ」と答えた。

ソウルのある当選者は、「朴元代表が党代表になれば、政府と対立することが増える恐れがあり、円滑な国政運営のためにも、次期大統領を狙う朴元代表のためにも望ましくない」と述べた。



sunshade@donga.com jameshuh@donga.com