陸軍第204航空大隊所属のUH−1Hのヘリ1台が、20日午前1時10分ごろ、京畿楊平郡(キョンギ・ヤンピョングン)の龍門山(ヨンムンサン)の頂上周辺に墜落した。同事故で操縦士のシン・ギヨン(44)准尉などの搭乗軍人7人が全員死亡した。
陸軍によれば、事故ヘリは20日0時10分ごろ、江原洪川郡(カンウォン・ホンチョングン)の国軍哲亭(チョルジョン)病院で、脳溢血を起こしたユン某上等兵や医療チームを乗せて離陸し、京畿城南市(ソンナムシ)の国軍首都病院にユン上等兵を下ろして復帰する途中、急にレーダーから姿を消し、交信が途絶えた。
事故当時、ヘリにはシン准尉や副操縦士のファン・ガブジュ(35)准尉、乗務員のチェ・ナッキョン(22)、李セイン(21)一等兵、軍医官のチョン・ジェフン(33)、看護将校のソン・ヒョソン(28・女)大尉、医務兵の金ボムジン(22)上等兵の7人が乗っていた。
軍当局は事故直後、ヘリに乗っていたファン准尉の携帯電話の位置を追跡し、捜索作業を行った結果、事故発生から2時間40分後の午前3時52分ごろ、龍門山頂上から南側の龍村里(ヨンチョンリ)周辺で、ヘリの残骸や将兵たちの遺体を発見した。
軍当局は、事故ヘリが龍門山の上空を飛んでいたとき、山の頂上付近に濃い霧が立ち込めていたことから見て、操縦士たちが気象悪化で視界を見失い、事故となったものと見て、飛行記録や交信の内容を詳しく検討している。
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