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許丁茂号、初日から「恐怖のシャトルラン」

許丁茂号、初日から「恐怖のシャトルラン」

Posted January. 28, 2008 08:39,   

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サッカー韓国代表の許丁茂(ホ・ジョンム)監督が初日から、ハード・トレーニングをした。

27日、京畿道坡州市(キョンギド・パジュシ)のサッカー国家代表チーム・トレーニングセンター(NFC)。30日のチリとの評価試合を控えた許監督は就任後の初トレーニングで、恐怖のシャトルラン(区間往復競走)を実施した。

グラウンドで軽くボールを蹴っていた選手たちを2人ずつ呼んで、50m区間を3.5回(350m)ずつ往復競走をさせた。チョ・ジンス(25・済州ユナイテッド)が一番速い57秒を記録し、大半は1分を超えた。38歳の最古参金秉址(キム・ビョンジ、FCソウル)をはじめ、皆があえぎながら苦しんだ。

代表チームのリーダになった金南一(キム・ナミル、31、ビッセル神戸)は、「初日だから軽くウオーミングアップする程度だと思っていたのに、案外たいへんだった。やはり許監督らしい」と話した。

許監督は就任初め、「個人技を発揮するためには、基本技と体力トレーニングが必要だ」と語った。

許監督は同日、「今日のトレーニングは、選手らの体力状態を点検するのに重点を置いた。100%ではないが期待に及ばない水準ではない」と評価した。

一方、大韓サッカー協会は同日、代表チームの新しいユニホームを公開した。公式後援業者のナイキが製作したユニホームは、既存のものより身体にフィットしているので、相手守備手につかまれにくく、重さは18%軽い153gと減少した。襟とわき腹に韓国的な曲線を生かし、虎模様と「闘魂」という字がプリントされている。



bluesky@donga.com