原油価格が先月31日、史上最高値を更新して、バレル当たり100ドルに接近した。米連邦準備制度理事会(FRB)は、サブプライム・モーゲージ(信用度が低い主体への住宅貸付)問題による信用収縮の広がりを防ぐため、同日、連邦基金の金利を4.75%から0.25%ポイントさらに引き下げた。
ドルの価値も連日最安値を記録するなど、国際経済の主な指標が大きく動揺して、国際経済の先行き不透明感がさらに高まっている。
同日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)で、12月引き渡し分の米国産標準油種(WTI)は、前日より4.15ドル値上がりした1バレル=94.53ドルで取引を終えた。
原油価格がこのように上昇したのは、米エネルギー省が発表した米国の原油の在庫が2005年10月以後で最も低い水準に減少したことが分かった上、FRBが同日、更なる金利の引き下げに踏み切ったのも影響したと見られる。
金利の引き下げでドル安が持続するという懸念も、為替市場に大きく反映されたかっこうとなった。
同日、ニューヨーク外国為替市場でユーロ・ドルの為替レートは一時、1ユーロ=1.45ドルを越えて、前日より0.0043ドル安の1ユーロ=1.4477ドルで引けた。1日のウォン・ドルの為替レートは前日より2.9ウォン値上がりした1ドル=903.60ウォンで取引を終えた。
一方、26種の主要原材料の価格を総合して算定されるUBSブルームバーグCMCI指数は同日、1,271.70へ急騰して、今年に入って22%の上昇率を記録した。
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