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USオープン、明日、マレーと激突、7年ぶりにメージャー16強入りを狙う

USオープン、明日、マレーと激突、7年ぶりにメージャー16強入りを狙う

Posted September. 01, 2007 08:05,   

7年前のUSオープン時には、彼はメージャー・テニス大会に初出場したという事実だけでも胸がいっぱいだった。当時、世界の強豪たちを相次いで破り、16強戦でピート・サンプラス(米国)と対決した時、外信は、「江原道(カンウォンド)の山奥の少年の小さな奇跡」と評価した。

しかし、今や、彼は誰と闘っても勝てるという自信を持って新しい歴史を作り上げようとしている。主要外信は、「アジア大陸の唯一の希望」という賛辞を送った。

韓国テニスのエース、李亨沢(イ・ヒョンテク、31、三星証券)。

アジア選手では最高である世界第43位に上がった李亨沢は31日、米ニューヨークで行われたUSオープン2回戦で、世界第14位のギレルモ・カナス(アルゼンチン)に1セットも許さず、2時間23分で3−0(7−5、7−5、6−3)で完勝した。

ウィンブルドンに続いて、2連続メージャー32強に進出したのだ。

今シーズン、「皇帝」ロジャー・フェデラー(スイス)に2勝をおさめたカナスを迎え、李亨沢はサーブエースでは3−16で大いにリードされたが、果敢なネット攻略と相手のバックハンドを狙った老練なサーブ攻略で、予想外の楽勝を手に入れた。

李亨沢は本紙との通話で、「競技が長引くと予想したが、初セットを4−0までリードして機先を制し、相手が有利になりそうな度に攻撃したのが幸いした」と喜んだ。

李亨沢は2日、英国の次世代スターである世界第19位のアンディ・マレー(20)と16強進出を争う。

マレーは、大会最高齢出場者であるヨナス・ビヨークマン(35・スウェーデン)を3時間37分の死闘の末3−2で破り、3回戦に合流した。

李亨沢は今年2月、190cmの長身であるマレーとSAPオープン8強戦で対決し、フルセット合戦のあげく、1−2(6−4、3−6、6−7<4−7>)で負けたことがある。マレーは同大会で2年連続、優勝した。

1回戦で大腿部筋肉痛に耐えながら劇的に勝利した李亨沢は、「マレーは若く経験が多いが、サーブとストロークはあまり優れた方ではない。コンディションが良くなり、上昇の勢に乗っているだけに、勝算はある」と覚悟を述べた。

マレーが今年に入ってから、手首の負傷に苦しんでいるのを勘案すれば、李亨沢が00年以後、2番目のメージャー大会16強入りの快挙を成し遂げる可能性は高い。



kjs0123@donga.com