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集中攻撃受けた孫氏陣営「悪くない構図」 民主新党討論会

集中攻撃受けた孫氏陣営「悪くない構図」 民主新党討論会

Posted August. 29, 2007 07:22,   

▲孫鶴圭の得点?失点?〓27日の民主新党の討論会で、孫鶴圭(ソン・ハクキュ)前京畿道(キョンギド)知事に対し、「偽装転入候補だ」と激しく批判した千正培(チョン・ジョンベ)元法務部長官は、28日にも、鄭成湖(チョン・ソンホ)スポークスマンが論評を出し、孫候補に対する攻撃を続けた。

鄭スポークスマンは、「ハンナラ党に属した過去が問題なのではなく、既得権層中心の未来を提示していることが問題だ」としつつ、「討論会を見た多くの国民が『やはり孫候補は民生平和改革陣営のアイデンティティに合わない候補だ』と口をそろえて評価した」と主張した。

これに対し、孫前知事サイドの禹相虎(ウ・サンホ)スポークスマンは、「民主新党に貢献しなかった千候補が、身を粉にして民主新党のために努めた孫候補を偽装転入と罵倒することは間違っている」と反撃した。

孫前知事の討論内容についても、孫前知事側と他候補の独自評価は異なっている。

孫前知事以外の候補陣営は、孫前知事がアイデンティティをめぐる攻撃にしっかりと受け答えることができず、政策質疑でも、不動産税率や保健福祉部長官時代の出産率の数値を覚えていない点をあげて、「準備が足りないようだった」「不安定な姿だった」と酷評した。

しかし孫前知事側は、「1対8で攻撃を受けたのは、悪い構図ではなかったと考える」としつつ、「それだけ孫前知事が強力だということを他候補たちが証明したのではないか」と反ばくした。

▲天井盃、柳時敏、金斗官のイメージ変身の成果〓孫前知事と李海瓚(イ・へチャン)元首相を激しく非難して注目を引いた千正培元法務部長官は、大変鼓舞されたムードだ。「学者のようだ」という評価を受けてきた千元長官は、討論会序盤から、孫前知事のアイデンティティと李元首相の「湖南(ホナム)高速鉄道早期着工不可」の発言を取り上げ、主導権を握った。

千前長官サイドは、「私たちの話がマスコミによく反映されていたのを見て、大変満足している。テレビで攻撃的に映り、一般にはどう見えたかわからないが、予備選挙を控え、支持層には十分にアピールできたと考える」と述べた。

柳時敏(ユ・シミン)前保健福祉部長官、金斗官(キム・ドゥグァン)元保健福祉部長官も、既存の否定的なイメージを変えようとする戦略が成果を収めたという評価を受けた。

「礼儀正しくない」という認識を変えようと努める柳前長官は、討論会では終始一貫して低姿勢を見せた。柳前長官側は、「『丸くなった柳時敏』というコンセプトを守った。あまり質問されず、発言時間が少なかったのが残念な点だ」と自評した。堅いイメージの金元長官は、「私をほめてください」などと言って雰囲気を和ませ、注目を引いた。

鄭東泳(チョン・ドンヨン)、辛基南(シン・ギナム)元ヨルリン・ウリ党議長、李海瓚元首相、韓明淑(ハン・ミョンスク)前首相、秋美愛(チュ・ミエ)元議員などに対しては、概して期待されていたレベルで、無難だったという評価だ。

討論会での候補間の攻防は、来月3日から5日に予定された予備選挙の構図と、10月の党内選挙での候補たちの戦略を事前に示したという点でも関心を集めた。

討論会では、孫前知事対他候補、ウリ党の失敗責任論をめぐる「親盧(親盧武鉉)」候補VS反盧候補の対立が顕著だった。候補たちはみな「私が李明博(イ・ミョンバク)候補の相手だ」と強調したのが共通点だった。



tesomiom@donga.com mindy@donga.com