6日間ストが続けられている延世(ヨンセ)大学医療院の病床稼動率が15日、40%以下に低下して、患者らの不便が加重されている。医療院によると、病床稼働率は13日45%、14日39%まで下がった。病院の関係者は、「幸い、週末には緊急患者のほかに、手術ができずに、14日と15日も手術がほとんど行われなかった」と話した。
しかし、同関係者は「平日だった13日の手術率が20%に過ぎなかったことを勘案すれば、再び手術が進められる16日の手術率は平素の20%以下に大幅に落ちると見られる」とし、「癌の場合、13日、手術件数が2件に過ぎない」と明らかにした。その上、病院が新規入院を受け付けていないため、患者たちの不便はさらに加重するものと見られる。
一方、医療院の労使は同日、実務者会議を開いて妥協案を模索したものの、双方の意見の隔たりが大きくて合意に至らなかった。
医療院の関係者は、「午前10時から医療院の関係者と労組の幹部が実務者会議を開いて、お互いに出していた案件について話し合いを行った」と述べ、「しかし、賃金引上げ案、退職者の処遇の改善、非正規労働者を正規職へ転換する問題など、見解の食い違いが大きくて合意点も見出せなかった」と説明した。
これに先立って中央労働委員会は13日、公文書を通じて労使の双方に事後調整勧告案を提示し、ストの撤回を求めたが自律交渉を主張する労組側の拒否で受け入れられなかった。
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