▲8月、韓国「17歳以下のW杯」に備えて猛練習〓「さあ、もっと頑張れ」。5日、中国・昆明のフンタ総合スポーツタウン・サッカー場。短距離走やインターバルトレーニングなど、瞬発力と持久力を向上させる「ヒディンク式体力練習」だった。北朝鮮ユース代表チームは、8月に韓国で行われる07世界ユース(17歳以下)サッカー選手権大会に出場するため、海抜2000メートルの高地の昆明で1ヵ月間、厳しい練習に励んでいる。特に寒い冬のため、練習に適した場所のない北朝鮮チームは、持久力が必要という判断から、「マラソン練習の名所」である昆明を訪れたのだ。
アン・イェグン(49、写真)北朝鮮チーム責任監督は、「韓国で大会が開かれるというのはわが国で開かれるのと同じことだ。必ずいい成績を残したい」と話した。アン氏は、「北と南が決勝で会って、韓半島のサッカーを世界に誇示してほしい」と付け加えた。北朝鮮は昨年12月から17歳以下の代表選手を招集して合宿トレーニングを行っている。李チャンミョン(62)北朝鮮チーム団長は、「金正日(キム・ジョンイル)総書記をはじめ、政府の関係者らがサッカーに高い関心をもって投資している。最近、国際的な舞台でいい成績を残しており、選手たちの調子もいいだけに、いい結果が残せると信じている」と話した。
▲徹底した攻撃サッカー…20日から済州遠征トレーニング〓北朝鮮は昨年、アジアユース(19歳以下)サッカー選手権大会で優勝しており、女子代表チームが06ドーハアジア大会で優勝するなど、最近、世界の舞台で好成績を記録している。
北朝鮮ユース代表チームは、大韓サッカー協会の支援を受け、20日からは済州(チェジュ)島で遠征トレーニングを行う予定だ。アン監督は、「ユース選手権大会が行われる南の芝を前もって踏んでおき、世界トップレベルの南側の代表チームと評価試合をしながら経験を積むため、南側を訪問することにした」と話した。
北朝鮮はアン・イルボムらのストライカーを中心とした攻撃サッカーを目指している。攻撃サッカーの原動力は強い体力。北朝鮮の練習内容のほとんどは、体力向上に焦点が当てられている。北朝鮮チーム主将の金ヒョンは、「懸命に練習して、我が同胞の国である南側で行われる世界大会で必ずいい成績を残す」と抱負を語った。
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