「2時間6分台を目指して走る」
ソウル光化門(クァンファムン)を出発し清渓川(チョンゲチョン)、ソウル森を経て蚕室(チャムシル)オリンピックメーン競技場にゴールインする42.195kmのフルコース区間で開かれる「2007年ソウル国際マラソン兼第78回東亜(トンア)マラソン」の最大の関心事は男子部の記録だ。
ソウル国際マラソン事務局は、2004年カート・タイス(南ア共和国)選手が打ち立てた国内大会の最高記録である2時間7分6秒を超え、2時間6分台の記録を出すために全力を尽くした。平坦なコースで知られたソウルコースに2006年大会の時の寒波を勘案し、今年は3月第2週から第3週に大会日を変えており、世界最高の選手と国内看板スターたちを招待した。平坦なコースと良い天気、立派な選手たちは良い記録のための3大条件だ。
●昨年のランキング5位のキルイなど海外スターも多く出場
外国の招請選手たちの面々は華麗だ。2006ロッテルダムマラソンで2時間6分44秒を記録し、昨年シーズにンランキング5位になったポール・キプロプ・キルイ(27、ケニア)、2006福岡マラソンで2時間7分15秒を走ったドミトロ・バラノブスキ(28、ウクライナ)、2時間8分13秒のジェイスン・ウムボテ(29、ケニア)など2時間6分台を走ることができるスターたちが整然と揃う。
国内派の出場選手の面々も派手だ。「国民的マラソンランナー」の李鳳柱(イ・ボンジュ)選手(37・三星電子)と韓国マラソンの「希望の星」チ・ヨンジュン選手(26・コーロング)、「次世代スター」のオム・ヒョソク選手(23・建国大学)など、現役最高の選手たちが全員出場する。
●李鳳柱—チ・ヨンジュンなど国内派も、新記録を目指して
李鳳柱は2000年の東京マラソンで韓国記録(2時間7分20秒)を立てた韓国マラソン界の顔だ。チ・ヨンジュンは、2003年のソウル国際マラソンで2時間8分43秒を走った底力を誇る。建国大学を卒業して三星電子に入団するオム・ヒョソクは韓国マラソンを引き継ぐ期待の新人だ。
先月4日、開催された「2007年香川丸亀ハーフマラソン(21.0975km)」で1時間2分36秒を記録し、1992年に李鳳柱が立てたハーフマラソン韓国記録(1時間1分04秒)に次ぐ歴代2位の記録を立てた。さらに「2005年ソウル国際マラソン」で2時間15分01秒の個人最高記録を立てた「未完の大器」チョ・グンヒョン(27、大宇自動車販売)が加わる。
一方、女子の部のレースも華やかだ。2002年のソウル国際マラソンのチャンピオンで2時間24分02秒の記録を保有しているウェイヤナン(27、中国)選手、2時間25分42秒のワークネシ・トルラ(エチオピア)選手など、世界的な選手たちが出場する。国内からはクォン・ウンジュ(30、済州市役所)選手の復帰が関心を集める。1997年2時間26分12秒の韓国女子最高記録を立てた後、静かに表舞台から遠ざかっていたクォン・ウンジュは30歳で見事な復活を夢見る。
yjongk@donga.com






