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金法務長官「企業は時速100マイル、法執行部は1マイル」

金法務長官「企業は時速100マイル、法執行部は1マイル」

Posted February. 02, 2007 06:47,   

「地球共同体の無限競争の時代を迎え、法が企業の足かせにならないように、法制度を改善します」

最近、企業や市場にやさしい態度で注目を浴びている金成浩(キム・ソンホ、写真)法務長官が、再び企業家たちをなだめる発言を公の場で述べた。

金長官は1日、ソウル中区南大門路(チュング・ナムデムンロ)にある大韓商工会議所で行われた、「企業を経営するのにいい環境を作るのための法務政策の方向」というテーマの招聘講演で、「変化の時代を迎えて企業は時速100マイルで動くのに、法の執行機関は1マイルで動く」と述べた。また、「法と原則は経済発展のための社会的な資本」と付け加えた。

金長官は孔子の話を引用して「すばらしい政府は強力な武器と十分な食料を備えていることも重要だが、百姓(国民)の信頼を最も大事にする」と話し、「百姓の信頼を得ない政府は持ちこたえられない」と強調した。

労働界や企業に対しての注文もした。

金長官は労働界に向かって、「これまで声高に叫び、ストに突入すれば給料を上げてもらえるというような悪循環が繰り返されてきた」と述べ、「これからは不法行為では利益が得られられないように『熱い暖炉を手で触るとやけどをするしかない』ことを示すつもりだ」と警告した。

さらに、企業には、「韓国企業は粉飾会計のような透明性の不足が弱点」と指摘しながら、「かつての粉飾会計を自分で修正すれば大目に見てもらえるので、これを機にしっかり整理したほうがいい」と促した。

金長官は講演が終わった後、出席者たちとの質疑応答で「資本総額が5億ウォン以上の株式会社は登記理事を3人以上任命しなければならず、負担になっている」との質問に、「従業員50人以下の小規模会社については、登記理事数を減らす方策を前向きに検討する」と答えた。

企業家への特別赦免と関連しては、「まだ具体的な時期や対象は決まっていない」とだけ答えた。



sanhkim@donga.com needjung@donga.com