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17年間代表不動のセンター 「国宝」徐章勲を直撃インタビュー

17年間代表不動のセンター 「国宝」徐章勲を直撃インタビュー

Posted January. 20, 2007 04:59,   

昨年12月、アジア大会が行われたカタール・ドーハ。何人かの記者の間で「徐章勲(ソ・ジャンフン)妄言説」が広がった。アマチュア種目のあるコーチが、「徐章勲が泰陵(テルン)選手村にいる時、後輩らに『プロは所属チームで上手にやれば良い。アジア大会であまり無理するな』と言った」ということ。代表チームは相次いで敗北したため、徐章勲の妄言説はさらにもっともらしく聞こえた。18日、京畿道龍仁市(キョンギド・ヨンインシ)のプロバスケットボール三星体育館で徐章勲と会った。

「成績が悪かった点はファンの皆さんに申し訳なく思っています。しかし、代表チームの最年長者として後輩たちに精神力を強調したことはあっても、そんな話は絶対にしたことがありません」。

徐章勲(33、三星)は、延世(ヨンセ)大学1年生の時から国家代表として活動した。青少年代表まで含めれば、何と17年間も太極マークを胸につけている。1993〜1994シーズンで守備、リバウンド、新人、最優秀選手(MVP)賞を総なめして成人舞台にデビューした彼は、1998〜1999シーズンからプロでプレーし、一シーズンのみを除いて全てベスト5と国内選手得点王に名前を挙げた。レギュラーリーグMVPも2度も獲得した。02年、釜山(プサン)アジア大会では中国を下して優勝した。それで付けられたニックネームが「国宝センター」。しかし、ずば抜けた実力にもかかわらず、徐章勲は特にアンチファンが多い。なぜなのか。

徐章勲は表情管理がうまくできない。テレビ画面にかんしゃくを起こした表情がよく映る。

「大学の時から、普通2人が私の守備を担当するんです。シュートを放とうとすると、1人が私の前を塞ぎ、もう1人は後ろでこっそり殴るんです。見ていない審判は反則も言い渡さないし。そのような時に黙っていると、僕だけがバカになるじゃないですか。チームのためにも抗議しなくてはいけません」

抗議しても、少し穏やかな顔で言ったらどうかと聞いた。「僕の印象がよくないでしょう(笑い)。そして、激しくもみ合う試合でイメージ管理をしようとするのは、プロらしい姿勢ではないと思います」

監督との不協和音もたびたび聞こえてくる。「どのチームであれ、監督と選手の間で意見が違うこともあります。ほかの選手にはそのような話があまりないのですが、特に僕だけがそうですね。多分『あいつは監督に食ってかかるようだ』と思われているようです」

徐章勲のアンチファンは彼がバスケットボールを憎たらしくやると言う。厳しいゴール下でのもみ合いは避けて、外郭からシュートを放とうとすると批判する。

「うちのチームには、僕と2人の傭兵、背の高い選手が3人います。だから、ほとんどのチームと試合をする時、相手守備3人のうち1人は背が低いんです。背の低い選手が僕を担当するときは僕もゴールの下へ行きます。傭兵が僕を守備するときは外郭へ誘引するんです」

19日現在、彼はレギュラー試合通算8699得点、3576リバウンドを記録している。3、4年間さらにプレーして1万点、5000リバウンド突破を目指している。どちらも国内バスケットボール史上初の記録だ。

負傷で5試合を欠場し、先週再びコートに復帰した徐章勲は、2試合で平均21.5点を入れて猛活躍した。彼は今季が終わると、二番目の自由契約選手(FA)になる。

「FAは後の問題です。自らさらに頑張って、引退する時まで堂々としていたいです。体力にはまだ自信があります。年を重ねるうち、少しずつ余裕ができたような気がします。これまでは少し目立ったのですから、これからはちょっと控えるつもりです。その間、悪口をたくさん言われましたからね。ファンの皆さんも少しは多めにみてほしいです」



why@donga.com