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中国の「体操工程」、南北合作で阻止する アジア大会

中国の「体操工程」、南北合作で阻止する アジア大会

Posted December. 09, 2006 07:58,   

11月27日夜12時を少し過ぎた時間。第15回ドーハ・アジア大会に出場する韓国体操代表選手たちを乗せたカタール航空が中国上海を経由した。上海では体操選手たちを含めた北朝鮮選手団の一部が飛行機に乗った。

飛行機の中が瞬間、やかましくなった。久々に会った韓国と北朝鮮の体操選手たちとコーチングスタッフは、お互い挨拶を交わすのに忙しかった。

「トレーニングは多くしたのか」という韓国選手の質問に、「暖房のないトレーニング場なので、寒くてろくにできなかった」と北朝鮮選手が弱音を吐いた。ヤン・テヨンは、「私より年下の(李)ジョンソンが無礼な言い方をする。もともとわがままなんだな…」と冗談を言った。

彼らはそのように一緒にドーハに来た。ドーハでも南北は一つのチームのようだった。南北韓の体操選手団は男女に分けられ一緒にトレーニングをした。コーチングスタッフは夕方には集まって、一緒に作戦を練った。

共同の敵は、「体操強国」中国だった。02年釜山(プサン)大会の時、中国は14種目で11個の金メダルをさらった。ホームチームの韓国(3個)と北朝鮮(2個)は共同受賞などで5個の金メダルで面子を立てた。

今回の大会でも、中国の独走が予想された。しかし、力を合わせた韓国と北朝鮮は手強かった。

個人競技が始まった5日。韓国の金スミョンと北朝鮮のチョ・ジョンチョルが按摩決勝戦で並んで15.375点を受け、日本の富田洋之と一緒に3人共同で金メダルを取った。

表彰台の上に並んで立った金スミョンとチョ・ジョンチョルに向け、南北の選手団は熱烈な拍手を送った。続いて、北朝鮮のホン・スジョンが女子体操二段平行棒で金メダルを取ると、南北韓選手団は完全に盛り上がった。

北朝鮮選手が競技をする時は、韓国選手たちが、「頑張れ、頑張れ」と叫び、そして、韓国選手の競技の時は、北朝鮮選手たちが、「頑張れ、頑張れ」と叫んだ。

個人競技最後の日の6日。北朝鮮の李セグァンが男子按摩、韓国の金デウンが男子平行棒でまた、金メダルを追加した。

中国は今回も、11個の金メダルを占めたが、南北韓も5個(北朝鮮3個、韓国2個)で、中国の独走を牽制した。

6日、最後の種目が終わった後、南北韓選手たちはまた抱き締めながらお互いを祝った。1992年バルセロナ五輪の按摩金メダルリストのベ・ギルスを育てた北朝鮮の李マンソプ審判は、「北朝鮮は誠実さ、韓国は力と熱情が調和を成し、良い成績を出した。南北が力を合わせれば、中国と大差ない」と感激した口調で言った。



uni@donga.com