「大学バレーボールはわれらが最強」
仁荷(インハ)大が今年、男子大学バレーボール全冠王に輝いた。
仁荷大は14日、安山(アンサン)カムゴル市民ホールで行われた06現代キャピタル盃全国大学バレーボール最強戦の漢陽(ハンヤン)大との決勝戦で、イム・シヒョン(17点)、チョン・ギヒョク、チェ・グィドン(以上13点)の活躍で、3−1(25−18、25−16、25−17)で優勝を決めた。
これで、大韓航空監督代行出身のチェ・チョンシク監督率いる仁荷大は、5月の春季大会優勝を皮切りに、秋季大会、全国体育大会、総合選手権に続き、今年開かれた五つの大会全部を優勝で飾ることとなった。
仁荷大は、レフトの金ヨハンが世界選手権出場準備で代表チームに選出されたが、イム・シヒョンがレフトで目まぐるしい活躍を見せ、大会最優秀選手(MVP)に選定された。
第1、2セットを電光石火のような速攻で簡単にとった仁荷大は、攻撃ミスで第3セットを落とした。しかし、仁荷大は第4セットが始まるやいなや、センターのチェ・グィドンを中心にブロックだけで5点をあげ、7−2と点差を広げ、漢陽大の追撃の意志をくじかせてしまった。
jeon@donga.com






