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フィギュアの金妍兒、シニアグランプリで銅メダル

フィギュアの金妍兒、シニアグランプリで銅メダル

Posted November. 06, 2006 03:00,   

「フィギュアのニンフ」金妍兒(キム・ヨンア、16、軍浦スリ高)が韓国選手としては初めて国際スケート連盟(ISU)フィギュアスケート・シニアグランプリで銅メダルを獲得した。

5日、カナダ・ビクトリアのセーブ・オン・フーズメモリアルセンターで行われた06〜07ISUフィギュアシニアグランプリ2次大会。金妍兒は女子シングルフリースケーティングで105.80点をもらって、2日前のシュートプログラムで得た62.68点を合わせて総点168.48点で3位に上がった。

これで金妍兒はジュニア舞台を平定して、シニアデビュー舞台でも世界のトップに向けてさらに一歩を踏み出した。

金妍兒は3日、ショートプログラムで「びっくり1位」を占めたため、優勝まで期待された。しかも世界ランキング1、2位は出場していない状態。

8番目の選手として舞台に出た金妍兒は、「揚げひばり(The Lark Ascending)」の柔らかい旋律に合わせて演技を披露した。しかし、金妍兒にはフリースケーティングは大きい負担だった。膝に腰の痛みまで重なって、地上練習をまともにできなくて体力を引き上げられなかったため。今夏、カナダ転地トレーニングで新しく身に付けた振り付けも帰国後には十分練習できなかった。

金妍兒は結局、演技中盤、トリプルルッツ(着氷時のスケーティングレッグとは逆脚のバックアウトエッジに乗り、後向きに踏み切るトウジャンプ)で着地する時、倒れてしまった。トリプルサルコウ(空中での回転と同じ向きのターン等をきっかけに、着氷時のスケーティングレッグとは逆脚のバックインエッジに乗り、フリーレッグの遠心力を使って後向きに踏み切るエッジジャンプ)の着地動作も不安定で、スパイラル(片方の足を腰より高い位置にキープし滑るもの)の動作でも足をしばらく下したりもした。

結局、1点減点させられた金妍兒は、総点168.48点で日本の村主章枝(168.76点)に0.28点差でリードされて、銀メダルを逃して銅メダルに満足するしかなかった。金メダルは06トリノ五輪で5位に上がったカナダのジョアニ・ロシェット(173.86点)が占めた。

金妍兒は、「ジュニアとシニア舞台の違いを見てたくさんのことを感じた」とし、「今日、観衆が多くて緊張した。このような状況に備える方法を学んだ。経験がまだまだ足りないということにも気付いた」と話した。



jaeyuna@donga.com