「にせ物の名品時計」など歪曲された名品好み現象が社会問題に浮上した中、国内の時計製造業各社が消費者たちの意識転換を求めている。
国内120社余りの時計製造業社が加入した韓国時計工業協同組合(時計組合)は21日昼12時、ソウル江南区三成洞(カンナムグ・サムソンドン)のCOEXで記者会見を開き、国内ブランドが無視される現実を明らかにする予定。
A時計の関係者は「国内時計は外国ブランドに押されてデパートに陳列さえしにくい」とし「良い製品を作っても品質を競う『戦地』がないため、意欲を失うのが当然だ」と激憤した。
A時計は00年から販売実績が悪くなったうえに、人件費と借賃料の負担が増すと、03年から中国で相手先ブランド生産(OEM)方式で製品を生産している。
国内の時計消費者の海外ブランドを好む現象はますます強まっている。
関税庁の資料によると、外国産時計の国内市場シェアは04年38.1%、05年39.7%で毎年地道に増えている。今年は40%を超える見込みだ。
特にスイス産時計の輸入増加傾向が目立つ。
00年に4233万ドル(約406億3680万ウォン)分が輸入されたスイス産時計は、5年後の昨年には1.18倍が増えた7889万ドル(約757億3440万ウォン)分が入ってきた。
反面、国内時計の輸出競争力は急激に弱体化している。97年の輸出額3億ドルから昨年には1億ドルをやや超える水準に減少した。
時計組合の金デブン理事は、「スイスのバーゼルで開かれる世界的な時計博覧会である『国際時計展示会』の名品館にロマンソン時計が3年連続招待されるなど、国内にも国際的に認められた有名ブランドが多い」とし「企業も品質向上のために努めるべきだが、消費者たちの認識が変わらない限り、韓国の時計産業の見通しは暗い」と話した。
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