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「セリさんを見て習いました」LPGA初優勝のイム・ソンア

「セリさんを見て習いました」LPGA初優勝のイム・ソンア

Posted April. 25, 2006 05:19,   

——優勝した所感は…。

「とてもうれしい。初めてなのでどきどきしていて、信じられない。あまりに緊張して、前半は手が震えるくらいだった。ずっとパーだけを取って行こうと決心していたが、良い結果が得られた」

——世界一のアニカ・ソレンスタムと対決したが…。

「普段から、ソレンスタムはどんな打ち方をするのかが気になっていた。私はソレンスタムのファンでもある。きょうは運が悪かったが、思っていた通り立派な選手だった」

——優勝が確定した後にボールを強く投げすぎたのでは?(イム・ソンアは試合の後、記念としてグリーンの周辺にいたギャラリーに向かってボールを投げたが、強く投げすぎて、3人のギャラリーが避けなければならなかったほどだった)

「本当に申し訳ない。普段から肩の具合が良くなく、ボールをきちんと投げられない。キャディーにボールを渡すときも、毎回失敗したりする」

——並んで2位のソレンスタム(スウェーデン)、カリー・ウェブ(オーストラリア)、クリスティ・カー(米国)の選手たちは、勝利回数を合計すると104勝にのぼる強豪たちだが…。

「104勝にもなるんだ。それじゃ、私はこれから103勝もしなければならなさそうだ。そうした選手たちに勝っただなんて、まだ実感できない」

——朴セリの成功に、多く影響されたのか?

「韓国のジュニアゴルファーたちは、セリさんの成長を見て学んだ。私もやはり同じだ。家には、セリさんのスイング姿を撮った写真もかけられている」



kjs0123@donga.com