東亜(トンア)日報が16日、三星(サムスン)、現代(ヒョンデ)・起亜(キア)自動車、LG、SKなど韓国内の主要グループ20社と主要情報技術(IT)会社20社から、職級別の人材システム情報を入手し分析したところ、ほぼ全ての企業で女性管理者の割合が非常に低いことが分かった。
調査対象となった20グループ主要系列会社の全体の人材51万8725人のうち、女性は9万6305人で、18.6%という割合だった。
職級別の女性人材の割合を見てみると、平社員級は27万2807人のうち女性が7万8487人(28.8%)で、各職級の中で最も比重が高かった。
だが、職級が上がるほど女性の割合が急減した。
代理級は、総11万3297人のうち女性が11.3%(1万2811人)、課長級は7万7717人のうち5.6%(4348人)、次長級は3万3868人のうち1.4%(473人)へと、低くなっていった。
主要管理職の役員と部長級では、さらに激しかった。
全体の部長級1万6147人のうち女性は0.9%(143人)で、「企業の花」とされる役員も、総4889人のうち女性が0.9%(43人)にとどまった。それさえも、創業者一家出身の女性役員10人を除けば、女性役員は33人だけだった。
主要企業の「職級別女性人材の割合」が詳しく公開されたのは今回が初めて。
中小IT企業の場合、大手企業に比べ女性の人材割合がやや高かったが、大差はなかった。全体の1万120人のうち女性は2048人で、女性人材の割合は20.2%だった。
職級別の女性人材の割合は、△平社員級=33.7%△代理級=22.4%△課長級=12.4%△次長級=4.7%△部長級=3.8%△役員級=5.3%だった。
三星グループ・戦略企画室人事支援チーム関係者は、「年数が高まるにつれて女性の退職率が高まることにも原因があるが、90年代の初めまでは大卒の女子社員を募集しなかったため、女性管理者が相対的に少ない」とし、「約10年後には、女性管理者の割合が大きく高まるだろう」と説明した。
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