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WBC韓国、野球導入101年目で米に快勝

WBC韓国、野球導入101年目で米に快勝

Posted March. 15, 2006 03:03,   


米国人宣教師フィリップ・ジレットが1905年に韓国に野球を紹介してから101年。韓国野球史に新しい道しるべが立てられた。

韓国野球代表は14日、米国カリフォルニア州アナハイム・エンジェルスタジアムで行われた野球の国・地域別対抗戦ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の2次リーグ1組の第2戦で、野球の宗主国であり、世界最強の米国を7−3で下すという奇蹟を起こした。

韓国野球の全歴史を通して、プロオールスターで構成された米国代表に勝ったのは今回が初めて。韓国は米国を相手に、2000年シドニーオリンピック予選で0−4、準決勝では2−3で負け、銅メダルにとどまった。

今回も勝利の信号弾は李承鎏(イ・スンヨプ、読売)が打ち上げた。李承鎏は1回裏の2アウト、米国左腕特急のダントレル・ウィリス(フロリダ)の初球を強打し、右中間越えの先制ソロ本塁打で機先を制した。

先発ウィリスが崩れると、大きく動揺し始めた米国は1−3とリードされた4回には、2死2塁で李承鎏を敬遠するという屈辱に甘んじ、韓国は引き続き代打・崔煕燮(チェ・ヒソプ、LAドジャース)が右フェンスを越える3ラン本塁打を放ち、いち早くゲームを固めた。

アジア1次リーグの3連勝を含め、2次リーグでも専門家の予想を覆して2連勝と快進撃を続けている韓国は、大会参加16カ国中、唯一の無敗を記録しながら準決勝トーナメント進出に王手をかけた。

韓国は、勢いに乗って16日昼12時に行われる日本戦(MBCテレビ生中継)まで勝てば、3勝で組1位が確定することになる。もし日本に負けても、15日に日本がメキシコに負ければ、少なくとも組2位を確保することになる。

最悪の場合、韓国が日本に負け、日本と米国が共にメキシコに勝ったときは、3チームが2勝1敗で同率となり、3チーム間の最小失点、自責点、最高打率、抽選の順で順位が決まるが、韓国は2試合で4失点しかしておらず、日本戦の失点を6点以下に抑えれば準々決勝に進出できる。

一方、韓国代表の司令塔、金寅植(キム・インシク)監督(ハンファ)は2002年釜山アジア大会で、6連勝で金メダルを取って以来、WBC5連勝を達成するまで、代表を采配して以来、連続11勝無敗記録を続けている。



uni@donga.com