選挙とマラソンの共通点は何か。
それは、答えがすぐには思い浮かばないが、その「共通点」を見つけるため、走る人々がいることだ。
中央選挙管理委員会のコンミョンイ・マラソンクラブ(会長=ユン・ソクグン)会員30人あまりは、12日に開かれる2006ソウル国際マラソン兼第77回東亜(トンア)マラソン大会に挑戦する。反則などの通じないマラソンのように正々堂々なフェアプレー精神が、韓国の選挙風土に自然に定着させるのが彼らの目標だ。
コンミョンイ・マラソンクラブは、全国の選管2500人あまりの職員のうち、500人あまりが会員という大規模なマラソンクラブだ。フルコース完走者が200人あまりに達し、2004年10月に東亜日報百済(ペクジェ)大通りマラソン大会には471人が参加し、男子部のジュ・ジェウ(40、大田西区選管)さんと女子部のソ・ジョンヒ(38、永川市選管)さんが男女それぞれの1位で優勝した。
今年のソウル国際マラソンは彼らに特別だ。「5・31地方選挙」が目前に迫ったからだ。ソウル国際マラソンは公明選挙の実践を誓い、市民に広報する最高のチャンス。このために「選挙犯罪の申告褒賞金を最高5億ウォン、政治家に金品接待を受けると過料50倍」などのキャッチフレーズをユニフォームの後ろに貼り付けて走る予定だ。
マラソンクラブの名前である「コンミョンイ」は、選管のマスコットである雄鶏の名前。雄鶏は闇と混沌から脱し明るさを知らせる動物で、真の民主主義の精神を世の中に知らせ、あらゆる選挙不正を根絶し、クリーンでかつ公正な選挙を導く選管の役割と存在意義を示すと言う。
また、今大会の参加者は全員1m当たり1ウォン、42kmに約4万2000ウォンのお金を集めて、助け合いキャンペーンにも出る。コンミョンイ・マラソンクラブの創立会員である公報担当官室の金チョル事務官は「職員たちがマラソンを通じて体と心を鍛えている。今度の選挙がマラソンのように反則なしに、正々堂々かつクリーンな選挙になってほしい」と話した。
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