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柳時敏氏、税金もまともに払わず

Posted February. 08, 2006 04:30,   

柳時敏(ユ・シミン)保健福祉部長官内定者が、01〜04年の間、税申告を正確に行わず、毎年国税庁から追徴課税を受けていたことが明らかになった。

7日の国会保健福祉委員会人事聴聞会で、ハンナラ党は、柳氏の国民年金未納および縮小申告疑惑、学歴詐称、ソウル大学民間人リンチ事件などを集中的に追及し、ヨルリン・ウリ党は、国民年金改革案などに関する見解などを主に質問した。

▲「4年間、ずさんな税金納付」〓ハンナラ党の朴宰完(パク・ジェワン)議員は、「柳内定者は、収入が増えて記帳事業者に転換した01〜04年の間、ずさんな税金申告で、国税庁から毎年追徴課税を受けていた」と主張した。

朴議員によると、柳氏は、01年に27万ウォン、02年に40万ウォン、03年に15万ウォン、04年に17万ウォンの追徴課税を受けた。特に、国会議員になった03年以降の2年間にも、税金申告義務を怠っていたことが明るみになった。

これに対して柳氏は、「記帳は容易ではなかった」とし、「講演、寄稿などが固定的でなく、どのように記帳していいのかよくわからなかった」と述べ、追徴課税の事実を認めた。

ハンナラ党の全在姫(チョン・ジェヒ)議員は、柳氏が99年7月〜00年7月の13ヵ月間、国民年金を未納していた事実について、「病気にかかればすぐに必要な国民健康保険は加入し、いつ受け取るかわからない国民年金には加入しなかった」と指摘した。柳氏は、「払わなかったことは事実だが、国民年金管理公団から連絡が来なかったので遅れたという点も理解してほしい」と述べた。

▲ソウル大リンチ事件の被害者証言で混乱〓柳氏がかかわった「1984年ソウル大学生民間人リンチ事件」の被害者の証言が映された映像の放映をめぐり、激論が起こった。

ハンナラ党は、与党の反対で、彼らへの証人喚問要求ができなかったことを指摘し、証言内容の映像を聴聞会場で上映することを求めた。

これに対してウリ党側は、「証言の内容を書面に作成して配ればいい」と反対した。このため、ハンナラ党の聴聞委員たちは、聴聞会場から一時退場し、国会記者会見場で映像を上映した。

一方、柳氏の長官指名当時、ウリ党議員の大半が強く反発していたが、同日、ウリ党所属聴聞委員たちは、柳氏をかなり擁護する態度だった。

2日に教育委員会から保健福祉委に常任委を移した白元宇(ペク・ウォンウ)議員は、質疑の第一声で、「柳議員を防御せよとの任務を負って、教育委からここに来た」と話した。

▲「低姿勢の柳時敏」〓柳氏は終始、低姿勢だった。ベージュの背広、濃い色のまるぶちの眼鏡をかけ、顔の表情も真剣だった。人事聴聞会の宣誓では「これからは慎重に発言する」と述べた。

柳氏は、「『ハンナラ党の撲滅が私の使命』と発言したことがあるが、今でもそう考えているのか」とハンナラ党の文姫(ムン・ヒ)議員が質すと、「あの時そのように言ったのは、行き過ぎた表現だった」と謝罪した。



sys1201@donga.com