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ハンナラ党、私学法の強行処理を糾弾

Posted December. 16, 2005 08:34,   

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ヨルリン・ウリ党の私学法強行採決を糾弾し、法の無効を主張するハンナラ党の街頭集会が、2日間続いた。

ハンナラ党は14日午前11時30分、ソウル江南(カンナム)高速バスターミナル前の広場で、朴槿恵(パク・クンヘ)代表や所属議員約60人、党員約200人が集まり、集会を開いた。

朴代表はこの席で、「不正を阻止する装置が十分に盛り込まれたハンナラ党の私立学校法案をウリ党は徹底的に無視した」とし、「彼らの目標は不正の清算ではなく、全教組に私学を引き渡して、支配構造を変え、子供たちに特定理念を注入させようとするものだ」と非難した。

ハンナラ党は集会を終え、高速バスを利用する市民や、ターミナル内の商店主たちに印刷物を配って、広報戦を繰り広げた。さらに午後5時には、姜在渉(カン・ジェソプ)院内代表を含む議員および党員約200人が、ソウル東大門(トンデムン)のショッピング・センター、ミリオレ前の通りで、街頭集会を開いた。

これに先立ち、同日午前10時、国会で開かれた議員総会で、党指導部は、場外闘争を強く促した。

姜院内代表は、清の康熙帝の遺詔(皇帝の遺言)を引用し、「私たちは左右を見回し、後ろを振り返ることなく、前に進まなければならない。天候と国民の目がいくら冷たくとも気にかけず、なにがなんでも進まなければならない」と強調した。



mindy@donga.com