Go to contents

「黄禹錫教授を守ろう」、各界で活発な動き

「黄禹錫教授を守ろう」、各界で活発な動き

Posted November. 26, 2005 07:19,   

한국어

ソウル大学の黄禹錫(ファン・ウソク、写真)碩座教授の卵子提供問題に対する立場表明記者会見の後、黄教授に批判的な団体や機関に対する非難が高まっている。卵子売買の疑惑を提供した「PD手帳」を放映したMBCや、批判的な声明を出した民主労働党(民労党)などに対する抗議が相次いでいる中、黄教授を助けるための動きが続々と広がっている。

25日、黄教授のファンクラブ・カフェーの「アイ・ラブ・黄禹錫(cafe.daum.net/ilovehws)」の会員数が2万5000人を越え、このクラブの運営陣は共同声明を通じて、△ヌリクン(ネチズンの韓国語)署名運動△PD手帳とニュース番組の広告拒否△MBCの視聴拒否などを展開すると発表した。

彼らは24日午後6時から25日午前4時まで、ソウル汝矣島(ヨイド)のMBC社屋の前でリレーの1人デモを展開したことに続いて、25日夜も1人デモを続けることにした。また、26日午後、汝矣島でロウソクデモも行う計画だ。

PD手帳の広告主11社のうち9社は、すでに広告をキャンセルしたり広告の時間帯を移す計画だ。

「黄禹錫スキャンダル」という論評を出した民労党ホームページの自由討論掲示板には、民主労働党に対する支持を撤回するという書き込みが相次いでいる。

一方、黄教授を支援しようとする動きはさらに活発になっている。25日午後まで「アイ・ラブ・黄禹錫」などには、卵子寄贈の考えを明らかにした女性が700人を越えた。「研究、治療目的のための卵子寄贈を支援するための会」側は、公式のホームページ(www.ovadonation.or.kr)を開いた。

また、トンサン般若会、仏教人権委員会、大韓仏教青年会、仏教生命倫理研究所など12の仏教団体は、「黄禹錫博士のための韓国在宅仏者らの集い」を立ち上げた。



mint4a@donga.com · jkyoon@donga.com