華城産ブドウ、米国に初めて輸出

京畿道華城市（キョンギド・ファソンシ）で生産されたブドウが、韓国産ブドウとしては初めて米国に輸出された。

農林部傘下の国立植物検疫所は１９日、華城市のブドウ園で生産された「キャンベルアーリー」（米国産雑種）１６５箱（３３０ｋｇ）が１６日、仁川（インチョン）国際空港を通じ、航空便で米国に輸出された、と発表した。

国立植物検疫所は９５年、ブドウの対米輸出に向けた米検疫当局との交渉に乗り出し、昨年１１月、韓国産ブドウの輸出に合意していた。

sanjuck@donga.com