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宿命の韓日戦、あす大邱でキックオフ 東アジア選手権

宿命の韓日戦、あす大邱でキックオフ 東アジア選手権

Posted August. 06, 2005 06:18,   

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「宿命のライバル戦」

ボンフレール監督率いる韓国代表チームが、7日午後8時、大邱(テグ)ワールドカップ(W杯)競技場でジーコ監督率いる日本代表と一戦を戦う。

両チームにとって負けられない一戦だ。サッカーの05東アジア選手権に参加している両チームは、いずれも国内で厳しい非難にさらされている。ボンフレール監督はファンに創意的な戦術が足りないという指摘を受けている。

ボンフレール監督は、中国戦と北朝鮮戦との試合で相次いで引き分けた後、「選手たちが横バスとバックパス中心のもどかしい試合をした。若手選手を試している」と弁明したが、サッカーファンの怒りは収まる気配がない。

日本のジーコ監督も北朝鮮に敗北した後、選手たちに対し「気迫が足りない」と非難を浴びせたが、その本人もマスコミから「資質が疑われる」と厳しく批判されている。

しかも韓日戦は、いつも両国国民の熱い関心事だ。苦境に立たされている両監督は、一番熱い舞台でもう一度試験台に立たされる。両チームは03年12月、東アジア選手権での引き分け以後、1年8ヵ月間対決していない。歴代戦績は38勝18分け11敗と韓国がリードしている。

ボンフレール号の「皇太子」李東国(イ・ドングク)と李天秀(イ・チョンス)に対し、日本の攻撃に、日本は本山雅志と巻誠一郎で立ち向かうとみられる。

今大会で2分けを記録している韓国が日本戦で勝てば、同日に行われる北朝鮮−中国戦の結果次第で優勝も狙えるようになる。しかし、北朝鮮が中国に勝てば、北朝鮮は自力で優勝を確定することになる。

女子部は6日、大邱で北朝鮮−中国、韓国−日本戦が行われる。2勝をマークしている韓国女子代表は日本戦で引き分けても優勝が決まる。



bluesky@donga.com