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京義線周辺で土地詐欺が幅を利かす

Posted July. 02, 2005 06:10,   

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最近、西部戦線の最前方地域の土地を対象に土地ブローカーたちが、詐欺行為を働いているという諜報が入手され、軍当局が捜査に乗り出した。

1日、軍関係者によると、ブローカーたちが南北交流によって、これから京義(キョンウィ)線周辺地域に安保観光地や南北合弁の工場が設立されると、投資者を惑わしているとのことだ。

軍の捜査関係者は、「まだ具体的な被害申告は入っていないが、詐欺行為が密かに行われているという情報の提供を受け、当該の住民や地主を対象に聞き込み捜査を進めている」と述べた。一方、陸軍は、釜山市南区大淵洞(プサンシ・ナムグ・デヨンドン)の陸軍軍需司令部の敷地に対する売り返し権はすでに消滅しており、売却計画もないと説明した。



尹相虎 ysh1005@donga.com