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「女性国連総会」今日、ソウルで開幕

Posted June. 20, 2005 03:05,   

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「女性国連総会」と呼ばれる第9回世界女性学大会が20日から24日まで、梨花(イファ)女大と西江(ソガン)大、延世(ヨンセ)大などで開かれる。

韓国女性学会と梨花女大の共同主管で開かれる同行事は、80カ国余りから3000人余りの女性学者と女性活動家が出席する。

大会にはガートルード・モンゲラ汎アフリカ議会議長、世界的生態学者のアイリーン・ダンケルマン、女性主義経済学者ナンシー・ポブルらが出席し、社会、文化、芸術、経済、環境、政治、生命科学などに対して討論をする。

特に、「境界を越えて:東−西、南−北」を今年のテーマに決めた女性学者と女性活動家たちは、東西文明間の葛藤と韓国−北朝鮮の貧富格差の問題をどう解決するか模索する。

20日午前9時、梨花女大大講堂で辛仁羚(シン・インリョン)梨花女大総長、金愛実(キム・エシル)国会女性委員長、マリリン・サピア初代女性学大会組織委員長、張夏真(チャン・ハジン)女性部長官などが出席した中で開会式が行なわれる。

開幕に先立ち、19日午後7時、李明博(イ・ミョンバク)ソウル市長主催で慶煕宮(キョンヒグン)で開かれた前夜祭では、張必和(チャン・ピルファ)大会組職委員長、李恵ギョン(イ・ヘギョン)女性学会長、朴槿恵(パク・グンヘ)ハンナラ党代表をはじめ1600人余りが出席し、晩餐と祝賀公演を共にした。

今回の行事の名誉代会長は、大統領夫人の権良淑(クォン・ヤンスク)氏が受け持つ。



kjk9@donga.com syroh@donga.com