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李漢久ハンナラ議員、「盧政権は夢想から目覚めろ」

李漢久ハンナラ議員、「盧政権は夢想から目覚めろ」

Posted June. 14, 2005 03:10,   

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「盧武鉉(ノ・ムヒョン)政権は17種の夢想から目覚めるべきだ」

野党ハンナラ党の李漢久(イ・ハング)議員は12日、経済状況に対する分析資料を提出して、「盧政権は8大分野17種の、空しくも誤った夢想政策を推進した結果、自らアイデンティティの危機に陥った」と主張した。

李議員は、現政権が「経済回復の夢想に陥っていたが、経済成長率は2年連続世界平均成長率を下回り、物価は先進国の物価より平均1.7%ポイント高かった」と指摘した。また、低所得層の家計赤字率が今年第1四半期24.1%で、通貨危機の時より8.1%ポイント悪化するなど、階層間の所得不均衡がさらに広がったにも関わらず「分配万能主義の夢想」に陥っているという。

李議員はさらに、政府は中小企業を育成するという夢想を持っているが、中小企業の稼働率は参加型政府の発足以後、5%ポイント減ったと述べた。地域均衡発展も首都圏の人口比重が1997年45.7%から今年47.5%へ高くなった結果などから見て、夢想に過ぎないという。

李議員は、政府は夢想から目覚め、大企業の規制緩和や出資総額制限制度の廃止をはじめ、経済回復のための実質的な措置を取るべきだと注文した。



lightee@donga.com