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財経部に大規模の人事異動 次官の辞意表明で6月初めに

財経部に大規模の人事異動 次官の辞意表明で6月初めに

Posted May. 28, 2005 03:12,   

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金光琳(キム・クァンリム)財政経済部次官の辞意表明を受けて、朴炳元(パク・ビョンウォン、行政考試17期)次官補が内部昇進するなど、財政経済部(財経部)と関連機関の人事異動が相次ぐ見通しだ。

金次官の辞意表明に先立ち、傘下機関である金容徳(キム・ヨンドク)関税庁長が建設交通部次官に移り、技術信用保証基金と信用保証基金理事長の任期がそれぞれ5月と6月末に終わることから、経済官僚たちの大挙昇進や異動が予想される。

6月の臨時国会で、複数次官制導入を盛り込んだ政府組織法が成立すれば、人事異動はより拡大する可能性がある。

財経部のある高官は、「後任次官には朴次官補が有力だ」と言った。大統領府が既に朴次官補の昇進を承認したという噂も流れている。

朴次官補はソウル大法学科を卒業し、1975年に経済企画院から公職生活を始めた。経済企画院予算管理課長、財経部経済政策局長を経て、03年に次官補になった。

次官級である関税庁長には成允甲(ソン・ユンガプ、17期)関税庁次長、李鍾奎(イ・ジョンギュ)財経部税制室長、尹大煕(ユン・デヒ、17期)企画管理室長、陳棟洙(チン・ドンス、17期)国際業務政策官などが下馬評に上っている。

信用保証基金理事長には金圭復(キム・ギュボク、15期)前財経部企画管理室長が起用される可能性がある。現在、公募が進行中の技術信用保証基金理事長職には、非財経部出身が選定される可能性もあると、政府関係者は予想している。

財経部内の1級昇進候補では、林英鹿(イム・ヨンロク、20期)金融政策局長、柳在韓(ユ・ジェハン、20期)政策調整局長、金𨯁浩(キム・ギョンホ、21期)広報管理官、李承雨(イ・スンウ、22期)経済政策局長などが候補に上がっている。

財経部は次官級人事が終わる6月初めに1級職の人事を実施する予定だ。



legman@donga.com