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「ジャック・ウェルチ型リーダー」企業の役員たちの理想型

「ジャック・ウェルチ型リーダー」企業の役員たちの理想型

Posted May. 27, 2005 03:26,   

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「私は許浚(ホ・ジュン)型のリーダーだが、会社にはジャック・ウェルチ型のリーダーが必要とされる」。

企業の役員たちは、自分たちについて問題を正確に診断し、それにあう解決策を提示する名医の「許浚型リーダー」だと考えていることが分かった。しかし、会社に必要とされるスタイルとしては、強力なビジョンを提示し、組織を先導する米ゼネラル・エレクトリック(GE)元会長のジャック・ウェルチ型を選んだ。

三星(サムスン)経済研究所は26日、企業の役員級を対象にした有料情報サイトセリCEO(最高責任経営者、www.sericeo.org)を通じて、345人を対象にインターネット・アンケート調査を行ったところ、回答者の28.4%が現在の自身に似ているタイプのリーダとして、許浚を選んだと伝えた。

ジャック・ウェルチ型という回答は23.2%で、悪条件のもと卓越した戦略で状況を克服した李舜臣(イ・スンシン)将軍型は19.7%、組織内の対立・トラブルを效率的に仲裁するジミー・カーター型は19.4%、独創的なアイデアと創意力で価値を創出するビル・ゲイツ型は9.3%だった。

「わが会社に最も必要とされるタイプのリーダー」には、ジャック・ウェルチ(33.9%)が第1位になり、その次が李舜臣(27.8%)、ビル・ゲイツ(20.0%)、許浚(12.2%)、ジミー・カーター(6.1%)の順だった。



金相洙 ssoo@donga.com