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カラーがはっきりしたソロの「神話」

Posted May. 17, 2005 23:27,   

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「M」という名でソロ活動中のグループ「神話(シンファ)」のメンバーの李ミンウさんと、6日にソロアルバム「5月之恋」を発表したシン・ヘソンさんが、15日、ソウル鍾路区世宗路(チョンノク、セジョンノ)のあるカフェで会った。6月に発売予定のセカンドアルバムの仕上げに忙しい李ミンウさんとアルバムを出して放送活動などで忙しいシン・ヘソンさん。二人は、会うやいなやハイファイブをして抱きあった。

▲シン・ヘソン〓アルバムが出るまでは「胸がいっぱい」だったが、今は舞台に立つだけで緊張する。それで歌詞も間違って失敗だらけ。エリックさんも僕の放送を見て、「視線処理をちゃんとしろ」とメッセージを送ってきた。ソロの先輩歌手としてアドバイスをしてほしい。(笑)

▲李ミンウ〓03年末に「M」でソロアルバムを出した時、僕はプレッシャーで少し苦労した。果たして、僕の音楽をどれほど理解してくれるか。「神話」の人気を背に出てきたと批判されないかと心配もした。だけど、今は人気の心配よりも「イ・ミンウがこんな音楽もするんだな」と認められることに、もっと関心がある。

▲シン〓僕は、ミンウの音楽的カラーがはっきりしていて成功すると思う。「M」スタイルに大衆に追従させる魅力を持っているから。

▲李〓それ褒め言葉?ハハ。へソンが歌う姿を舞台の下で見ると、まるで空に浮かんでいるように幸せに見えるよ。

▲シン〓「神話」のメンバーだけど、ソロ活動では徹底的にそのイメージを脱ぎ捨てたいというのも僕の願いだ。それで今回のアルバムも「バラード歌手シン・ヘソン」に方向づけて、14曲全部を大衆的バラード曲にした。僕が尊敬するカン・スジ先輩と歌ったボサノバ「ブエンカミノ」(「いい旅行になるように」という意味)や「015B」メンバーのチョン・ソクウォン先輩が作曲してくれた「贈り物」は、僕のファースト・アルバムの宝石も同然。

▲李〓僕のこの頃、セカンド・アルバムの作業のために大忙しだ。ファースト・アルバムを出した後、思ったより公演や放送出演を十分にできなかったようで、今回は覚悟している。アルバム全体のプロデュースも僕がして、ヤン・ヒョンソクさんからアドバイスも受けた。

▲シン〓そうなんだ?ところで最近、僕たちがソロ活動をするので、みんなライバル意識云々言っている。ミンウ、もしかして僕に勝ちたい?

▲李〓僕たちが同じA型なので、そうかもね(笑)。実は、僕たちはカラーが違う。それよりも「神話」がなかったら、僕たちがこの場にいるだろうか?

▲シン〓互いにうまくいけばいい。ミンウもソロ歌手「M」で認められたらいい。足を早く治療して、また舞台で走り回ろう。



bsism@donga.com