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現中央人事委員長が留任 盧大統領、人事革新の継続性重視

現中央人事委員長が留任 盧大統領、人事革新の継続性重視

Posted May. 16, 2005 23:26,   

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盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領は、今月末で3年任期が終わる中央人事委員長(閣僚級)に趙昌鉉(チョ・チャンヒョン)現委員長(70)を続投させることを決めたと、金晩洙(キム・マンス)大統領府報道官が16日に発表した。

趙委員長は、金大中(キム・デジュン)政府下の2002年5月以来、委員長を務めており、留任決定で現政府の閣僚級では最長寿となった。

趙委員長の留任は、人事革新業務の連続性を維持しなければならないという、盧大統領の指示によるものとされる。特に、来年初めから本格的に実施される高級公務員団制度を控えて、同プロジェクトを主導している中央人事委員長が途中で交代される場合、業務推進に差支えが生じることを憂慮したという。

▽趙委員長の略歴

△全羅南道和順(チョルラナムド・ファスン)出身△延世(ヨンセ)大法学部卒△米ジョージワシントン大行政学博士△漢陽(ハニャン)大ソウルキャンパス副総長△大統領諮問・政府革新推進委員会委員長



jnghn@donga.com