ホ・ソクホ、韓国勢初の２連覇達成 日本プロゴルフ選手権大会

ホ・ソクホ（３２、農心）が日本男子ツアー（ＪＧＴＯ）第６戦「日本プロゴルフ選手権大会」（賞金総額１億１０００万円）で、韓国選手としては史上初めて２年連続優勝した。

１５日、日本熊本県玉名カントリークラブ（パー７２）で行われた最終４ラウンド。前日２打差で単独首位に上がったホ・ソクホは同日、５バーディー、２ボギーで３アンダー６９を記録し、最終合計１６アンダー２７２打を記録した。１９２６年スタートした同大会で２年連続優勝者が出たのは、１９８４年の中嶋常幸以後２１年ぶりのことだ。

これでＪＧＴＯ通算４勝目を上げたホ・ソクホは、米国と日本ツアーでプレーしている韓国人海外派選手のうち、男女を通じて今シーズン初優勝を達成した。優勝賞金２２００万円（約２億２０００万ウォン）を追加したホ・ソクホは、シーズン賞金２位（２７５１万円）になった。

kjs0123@donga.com