Go to contents

清渓川再開発捜査を拡大

Posted May. 11, 2005 23:41,   

한국어

清渓川(チョンゲチョン)周辺の再開発事業と関連し、ハンナラ党の前京畿道城南市中院(キョンギド・ソンナムシ・チュンウォン)地区党委員長だった金一柱(キム・イルジュ)氏に、請託とともに14億ウォンの現金を渡した不動産開発業者「ミレロRED」社長のキル氏が、金氏の取り持ちで昨年4月、李明博(イ・ミョンバク)ソウル市長に会ったと主張した。

キル氏は11日、本紙との電話通話で、「面談を頼まれた金氏が李市長に会わせてやると言ったが、何回も延期された。それで、遠い親戚であるKBSの幹部級記者(現在は退職)に面談日程が決められているのか確認を頼み、その後、確認電話をもらった」と述べた。

これによって、金氏がキル氏に頼まれて、ソウル市を相手にある種の役目をしたかどうかが注目される。

しかし検察は、「市長が苦情人に会うこともあるのではないか。現在としては、李市長を調べる理由や計画はない」と述べた。

一方、ソウル中央地検特捜1部(柳在晩部長)は同日、新たに2ヵ所の再建築施行業者事務室に対する家宅捜索を実施した。

検察は、梁鈗在(ヤン・ユンジェ)ソウル市行政2副市長事務室の押収捜索で再開発関連請託メモ2つを発見し、補強捜査のため追加押収捜索に入ったと言う。



bae2150@donga.com