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08大入選考、論述・面接比重高める

Posted May. 10, 2005 23:20,   

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ソウル大が08学年度大入選考で論述と深層面接を強化することを発表したのに続き、高麗(コリョ)大、延世(ヨンセ)大などソウル地域の主要大学も論述と面接を強化する展望だ。

ソウル地域入学処長協議会所属の26校の大学入学処長が10日午前、ソウル中区小公洞(チュング・ソゴンドン)ロッテホテルで臨時総会を開き、「08学年度以後の大入選考に対する立場」をまとめて発表した。

玄宣海(ヒョン・ソンヘ、成均館大入学処長)協議会長は、「新しい大入制度は一部の憂慮のように内申だけで選抜する制度ではない。内申、大学修学能力試験、大学別考査など特定選考要素の反映の割合を急激に高めることはないはず」と強調した。

このため08学年度大学入試でも、学校生活記録簿(内申)の実質反映比重はあまり高くはならないようだ。

玄会長は、「各大学は学生の学習能力と潜在力を評価できるように、本考査でなく多様な形態の論述と深層面接を開発するだろう。内申が大学で信頼できるような選考資料として活用されることができるように、教育当局も制度改善に務めて欲しい」と注文した。

大学側はまた、特殊目的高校出身や高校で専門教科目(AP)を履修した学生に加算点を与えるなど多様な選考を取り入れ、疎外階層学生のための選考も増やすことにした。



larosa@donga.com