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ロッテの善戦が続く中、斗山が9連勝

Posted May. 08, 2005 23:28,   

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ロッテはこの3年間で、個人タイトル受賞者が1人しかいなかった。昨年、ホールド1位だった投手のイム・ギョンワンが唯一だった。授賞式で付添い役だったロッテだが、今季はかなりの御祝儀を払わなければならなくなるかも知れない。

シーズン初盤とは言え、記録部門でトップをマークしているロッテ選手が多いからだ。ロッテの外国人打者フェローと新世代巨砲の李デホは8日、起亜(キア)光州(クァンジュ)試合で共に8号本塁打を放った。現代(ヒョンデ)李スンリョンと1位タイ。

フェローは2回1死後、135メートルの場外本塁打を放って、先月20日に交替用の外人選手として初めて出場してから、わずか14試合で8本の本塁打を記録する怪力を誇示した。試合当たり平均0.57本。この調子なら三星(サムスン)の李承鎏(イ・スンヨブ)が03年に立てたアジア記録56本を上回って62本も可能だ。4回2死後、同じく場外本塁打を放った李デホは33打点で同部門でもトップ。

ロッテ先発の李ヨンフンは三振三つを奪って奪三振44とし、三星のベ・ヨンス(43)を2位に蹴落とした。

蚕室(チャムシル)では斗山(トゥサン)が1—5とリードされた3回裏、4安打1死球で4点を上げ、現代に6—5で逆転勝ちした。00年以後、5年ぶりの9連勝を続け、単独首位をキープした斗山は10日、三星との大邱(テグ)試合でチームタイの10連勝に挑戦する。

大邱では三星がヤン・ジュンヒョク(5打数2安打2打点)とチン・ガプヨン(3打数3安打)の活躍でハンファを7—2で制して2連勝をあげた。先発のイム・チャンヨンは、6イニング間1失点と好投し、3勝目(2敗)を記録した。

一方、尚武(サンム)球場で行われた2軍リーグでは、尚武のコ・ウソク(21)が現代を相手にノーヒットノーランを記録した。起亜でプレーして昨年11月に入隊したコ・ウソクは、9イニング30打者に対して被安打0、奪三振8で2四球1死球を許した。尚武が7—0で勝利。



kjs0123@donga.com