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再建築マンション、今年になって8.7%急騰

再建築マンション、今年になって8.7%急騰

Posted April. 08, 2005 23:10,   

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再建築マンション価格の上昇と京畿道城南市板橋(キョンギド・ソンナムシ・パンギョ)新都市開発に対する期待感で、ソウルと首都圏一帯の不動産価格の上昇幅が昨年比で大きくなった。

8日、不動産情報業者「不動産114」によると、今年第1四半期(1〜3月)のソウルのマンション価格は平均2.65%上がり、1.59%上昇した昨年第1四半期に比べて上昇幅が大きくなった。

再建築マンションは平均8.73%急騰し、昨年同期間(4.21%)比で2倍以上も上昇した。特に、松坡区(ソンパグ)は13.79%、江東区(カンドング)は11.37%の上昇率を示し、いずれも10%を越えた。

松坡区蚕室洞(ジャムシルドン)、江東区岩寺洞(アムサドン)、明逸洞(ミョンイルドン)など低密度地区団地の再建築事業が本格化するとの期待感が反映され、価格が大幅上昇したものと分析される。

新都市マンションも第1四半期で3.3%上昇し、ソウルの上昇率を追い越した。

京畿道高陽市一山(コヤンシ・イルサン、0.55%)、安養市坪村(アンヤンシ・ピョンチョン、1.10%)、軍浦市山本(グンポシ・サンボン、0.49%)、富川市中東(ブチョンシ・ジュンドン、0.12%)などの上昇幅は大きくなかったが、京畿道城南市盆唐(ブンダン)は5.9%も上がり、新都市の上昇を主導した。

板橋に隣接した盆唐は、板橋開発が本格化されれば周辺地域も発展するはずだという期待心理が広がり、大幅値上がりしたものと分析される。



imsoo@donga.com