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中国が協議復帰を説得、北は背を向けがたい状況

中国が協議復帰を説得、北は背を向けがたい状況

Posted April. 07, 2005 22:52,   

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米国を訪問中の統一部・李鳳朝(イ・ボンジョ)次官は、6日「中国指導部が動いているだけに、北朝鮮は6カ国協議に背を向けがたい」と話し、「時期詳細は見込めないものの、北朝鮮が結局は会議場に臨むものと判断している」と話した。

米議会や行政府関係者に会い、韓国の統一政策を説明するため、ワシントン入りした李次官は、この日、韓国特派員との懇談会で、こうした考えを示した。しかし、米国務省・バウチャー報道官は、この日「米国は、北朝鮮が交渉のテーブルに復帰することにしたという、いかなる徴候も得ていない」とし、裏腹なコメントをした。

一方、読売新聞は前日、北朝鮮・姜錫柱(カン・ソクジュ)第1外務次官が北京を訪れた当時、胡錦濤・中国国家主席の平壌(ピョンヤン)訪問と北朝鮮の6カ国協議復帰に関する合意があった、と報じている。



srkim@donga.com