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ウリ党幹部「ソウル市庁の移転も検討」

Posted March. 16, 2005 22:14,   

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与党ヨルリン・ウリ党の金ハンギル首都圏発展対策特別委員長は16日、「ソウル市発展総合対策を論議する過程で市庁庁舎移転の問題を共に検討できる」と明らかにした。

金委員長は同日、記者たちと昼食懇談会を行い「区役所の建物を大きく建てる状況なのに、今のソウル市庁建物は狭過ぎる」としてこのように述べた。

金委員長は私見であることを前提に「行政省庁移転で空けることになる世宗路(セジョンノ)の文化観光部庁舎に超高層ビルを建てて、世界的な多国籍企業のアジア本社や主要国際機関を誘致する案を検討する必要がある」指摘した。

金委員長はまた「世宗路から明洞(ミョンドン)まで金融関係の企業を多く誘致して『金融ベルト』を造成する案も検討する必要があると、国家均衡発展委員会に建議した」と話した。そのうえで「近く首相室に首都圏発展対策委員会のような政策総括機構が作られる予定にあり、与党政府間のより緊密な協調体制が作られることが見込まれている」とも話した。



cij1999@donga.com