Go to contents

「120の製品を世界1位に」

Posted March. 16, 2005 22:19,   

한국어

LGグループは次世代端末機とマルチメディア技術、先端ディスプレー、デジタルテレビ、次世代2次電池および生命科学など、120の製品と技術を世界第1位に育てると宣言した。

LGは16日、具本茂(ク・ボンム)会長主宰で、京幾道利川市(キョンギド・イチョンシ)にあるグループ研修院「人和院」で、系列社の最高経営者(CEO)30人あまりと研究開発責任者給役員など350人あまりが出席した中、研究開発成果報告会を開いてこのような計画を発表した。

▲120製品を世界1位に育てる=具会長は、「熾烈な競争時代で顧客に心から認めてもらうためには、一流の製品でなければならない。一流の製品の核心は他ならぬ研究開発(R&D)で、R&D人力はグローバル競争の尖兵であると同時に、LGの希望だ」と強調した。

LGが選定した「第1位に育てる製品」の120種をみると、R&Dの大切さを強調した具会長の経営戦略が具体的に分かる。

核心系列社であるLG電子は、次世代端末機、広帯域符号分割多重接続(WCDMA・3世代欧州型端末機)携帯電話、地上波および衛星波デジタル・マルチメディア放送(DMB)ホン、複合個人携帯情報端末(PDA)ホン、高画質デジカメホン、MP3音質技術などデジタル家電および、AV(フリージョイントマルチエアコン、DVDリコーダーコンビ)部門を主力事業に選定した。

また、LGフィリップスLCDは、55インチHDテレビ用液晶表示装置(LCD)と高画質ノートパンコン用LCDを1位分野に数えた。

LG電子とLG化学は、燃料電池と太陽電池、フレキシブル・ディスプレーなど未来型エネルギー・ディスプレー分野を共同研究することにし、ナノ技術を組み合わせた新製品開発にも共に努力することにした。

▲研究開発にグループの運命をかける=余鐴鏻(ヨ・ジョンギ、LG化学社長)LG技術協議会議長は報告会後の記者懇談会で、「R&Dにグループの運命が掛かっている。今年中にR&Dの役人にストックオプションを与える計画だ」と発表した。

LGはこのため、今年、R&Dに去年比で1兆ウォンも増えた3兆4000億ウォンを投資することにした。



金相洙 崔永海 ssoo@donga.com yhchoi65@donga.com