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板橋の分譲価格、高値推移の動き 政府が阻止へ

板橋の分譲価格、高値推移の動き 政府が阻止へ

Posted February. 10, 2005 22:38,   

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政府は住宅価格の相次ぐ上昇を防ぐため、板橋(パンギョ)の分譲価格急騰を阻止する対策を早急に設けることにした。

不動産情報会社の不動産バンクと城南市盆唐区(ソンナムシ・プンダング)と龍仁市(ヨンインシ)のシンボン、ソンボク、チュクジョン地区の仲介業者によると、2月に入って40〜60坪型マンションの売買価格が最高で7000万ウォン程度に上昇した。

盆唐地区でも板橋(パンギョ)と最も近い城南市二梅洞(イメドン)のアルムコンヨンの59坪では5000万ウォン以上上昇して6億〜7億1000万ウォン、69坪では7000万ウォン程度上がり8億ウォン台で推移している。

また、板橋南側のソンボク地区のLGビレッジ6次51坪は1月末4億3000万ウォンで取り引きされたのが、最近は5億ウォンに取り引きされており、チュクジョン地区のポスホームタウン49坪も一週間で4000万ウォン程度上昇した。

龍仁市ソンボク洞(ソンボクドン)バンク不動産のチョン・ヨンスク室長は「板橋の中大型マンションが坪当たり2000万ウォンで分譲されるだろうという話が出回り、わずか1週間でソンボク地区の中大型マンションの売り物が影を潜めた」と話した。

最近、板橋近くのマンション価格急騰現象は、建設会社が板橋宅地の供給を受けるために過剰な競争に乗り出しており、これによって宅地の値段が急騰すれば板橋マンションの分譲価格が上昇し、既存マンションの相場まで値上がりするだろうとの期待感が広がっている。

ウリィ銀行の安明淑(アン・ミョンスク)不動産チーム長は「このような雰囲気が続く場合、周辺の中小型マンションまで上昇し、ドミノ現象が起きるかもしれない」と述べ、「債券入札金額の上限線を設けるなど、政策で補う必要がある」と話した。

これに対して、建設交通部の徐鍾大(ソ・ジョンデ)住宅局長は「板橋の中・大型マンションの分譲価格が坪当たり2000万ウォンを上回るだろうという予想は根拠がない」とし、「板橋の中大型の分譲価格は盆唐など周辺の価格よりは高くならないだろう」と話した。

また、徐局長は「あらゆる制度的装置を動員して板橋新都市の債券入札制マンションの坪当たりの分譲価格が大幅に上昇することを防ぐ」と話し、「坪当たり1500万ウォンを超えないように特別管理する方針だ」と強調した。



李恩雨 cij1999@donga.com libra@donga.com