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ニューライト運動の「シンクネット」、3月発足へ

ニューライト運動の「シンクネット」、3月発足へ

Posted January. 26, 2005 23:06,   

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「ニューライト」運動の理論的な基盤と政策対案を提示する大学教授と専門家によるシンクタンク「ニューライト・シンクネット(New Right Think Net、仮称)」が発足する。

鉠成煥(チョ・ソンファン、国際政治学)京畿(キョンギ)大教授、鄭璡永(チョン・チンヨン、政治学)慶熙(キョンヒ)大教授、諸成鎬(チェ・ソンホ、法学)中央(チュンアン)大教授、金鍾奭(キム・チョンソク、経済学)弘益(ホンイク)大教授、咸仁姬(ハム・インヒ、社会学)梨花(イファ)女子大教授、金学成(キム・ハクソン、国際政治学)忠南(チュンナム)大教授、金暎浩(キム・ヨンホ、国際政治学)誠信(ソンシン)女子大教授、金一栄(キム・イルヨン、政治外交学)成均館(ソンギュングァン)大教授、全相仁(チョン・サンイン、社会学)翰林(ハンリム)大教授など、40代中後半の教授や弁護士、医師など30人余りが参加するシンクネットは、27日、ソウル中区貞洞(チュング・チョンドン)のある飲食店で初の準備会合を持つ。

正式な旗揚げは、3月初めに「韓国の自由主義の伝統」と題した創立シンポジウムと共に行われる。

シンクネットの準備会合の代表である鉠成煥教授は「韓国社会の基本が揺らいでいるという危機意識がだんだん広がっている。この危機を乗り越えるために、自由民主主義と市場経済を基本理念にして昨年から動き出したニューライト運動をさらに拡大する必要がある」と述べた。鉠教授は「今後、韓米関係や対北朝鮮戦略、成長と分配の画一的な二分法から脱却した政策プログラムなど、国政運営に必要な具体的な戦略と対案を提示する計画だ」と抱負を語った。

シンクネットは、分科委員会を設置して定期的にセミナーを開催し、月1回、重要なテーマを決めて全体フォーラムも開く予定だ。また、市民にニューライト運動の理念や思想を馴染ませるために、「市民との対話」のような特別講演やソウルの大学路(テハンノ)などで講座も開催する計画だ。



閔東龍 mindy@donga.com