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金ヨンオクの猛活躍でウリィ銀行がトップタイに並ぶ

金ヨンオクの猛活躍でウリィ銀行がトップタイに並ぶ

Posted January. 17, 2005 23:08,   

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ウリィ銀行が4連勝の猛追でトップタイに並んだ。

ウリィ銀行は17日、春川(チュンチョン)ホバン体育館で行なわれた「05KBスター杯女子プロバスケットボール」で、新韓(シンハン)銀行とホームゲームで対戦し、72−64で勝利をおさめた。5勝2敗になったウリィ銀行は同日、試合のなかった三星(サムスン)生命と同率で首位になり、1日でトップタイに返り咲いた。

開幕後に4連敗した後の3連勝で垂直上昇した新韓銀行は、同日の敗北で3勝5敗となり、3位タイから単独の5位に落ちた。

ウリィ銀行はリバウンド数では24−38で相手より14個も少なかったが、「銃弾に乗ったガード」金ヨンオク選手が、両チーム選手のうち最多である21得点(3点シュート5個・9アシスト、6リバウンド)をし、ガードの要のケリー・ミラー選手が20得点と、チームがあげた72点のうち半分をはるかに越える41点を出したおかげで、勝利をおさめた。

ウリィ銀行の勝利を予感した時、4クオーターがあと2分で終了という時点だった。終了4分前までに61−59で辛うじてリードしていたウリィ銀行は、ミラーがゴール下の突破に続き、フリーシュートを成功させ、66−59と点差を広げた。以後、ウリィ銀行はチン・ミジョンにフリーシュート1個を許したが、金ヨンオクが終了の2分7秒前に、レイアップシュートを成功させ、68−60で逃げきった。

新韓銀行はエースのトラベサ・ゲント選手(20得点、16リバウンド)とカン・ジスク選手(18得点、7リバウンド)の「ツインタワー」が奮戦したが、ウリィ銀行(7個)の2倍を越える15個のミスで、足を引っ張られたかたちだ。



田昶 jeon@donga.com