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「所在未確認」韓国人が276人に減少

Posted January. 03, 2005 22:48,   

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外交通商部(外交部)は、東南アジアで発生した巨大地震による韓国人被害者は3日現在、死亡11人、行方不明者9人だと発表した。

また、連絡が途絶えて所在確認の要請を受けた1355人のうち、1079人の所在が確認されたため、所在未確認者は276人に減った。

外交部の関係者は「遺体の歯科鑑識を通じて、タイで行方不明者に分類されたオ君(10)の死亡が確認された」とし、「インドネシア・アチェ地域で連絡が途絶えた催(チェ)さんは、ジャカルタに滞在していることが確認された」と話した。

一方、国連は2日(現地時間)「津波の惨事によって緊急食糧支援が必要な被災者はアフリカのソマリアからタイに至るまでおよそ180万人に達する」と明らかにした。

国連の津波救護活動を総括するヤン・エゲーラント・インド支援担当事務次長は「ソマリアとモルディブの被害規模に対する評価作業が続いているため、緊急食糧支援が必要な被災者の数はさらに増えるだろう」と話した。



洪權憙 夫亨權 konihong@donga.com bookum90@donga.com