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経済自由地域内の外国病院で韓国人も診療可能

経済自由地域内の外国病院で韓国人も診療可能

Posted January. 02, 2005 22:32,   

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経済自由地域に指定されている仁川(インチョン)、釜山(プサン)−慶尚南道鎮海市(キョンサンナムド・チンヘシ)、全羅南道光陽湾(チョンラナムド・クァンヤンマン)圏などに設立される外国病院で、韓国人も自由に診療を受けることができるようになった。

財政経済部は2日、経済自由地域法改正案が昨年12月31日、国会本会議で政府原案通り通過したため、施行令改正作業を経て4月から施行に入る計画だとした。

改正案によれば、韓国人も経済自由地域内の外国病院で診療を受けることができる。現在、米国病院の二つが08年、仁川経済自由地域に開院する計画であるため、その時から韓国人の診療が行われる見通しだ。

政府は、国内の医療産業に及ぼす影響を最小限に留めるために、とりあえず外国病院の設立を1経済自由地域に1、2院と制限的に許可する方針だ。

政府は、長期的に海外と国内病院間の医療人材の交流を通じて、海外に出向いて行われる診療需要の吸収や、国内医療産業の発展などの波及効果が見込まれると期待している。



申致泳 higgledy@donga.com