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非武装地帯の鉄さく3ヵ所で穴、軍は最高の警戒態勢

非武装地帯の鉄さく3ヵ所で穴、軍は最高の警戒態勢

Posted October. 26, 2004 23:25,   

26日午前1時46分、江原道鉄原郡(カンウォンド、チョルウォングン)の最前方A師団が担当している鉄さくが3ヵ所で切断されているのが発見された。このため軍当局は、周辺地域に対スパイ作戦の最高段階を発令して、非常警戒態勢に入った。

国防部によると、A師団の朴某上等兵ら兵士2人が、非武装地帯(DMZ)の夜間警備パトロール中に、鉄さくの下側の部分に横40cm、縦30cmの大きさの切断された穴を発見した。

その後、軍合同審問組の現場調査の結果、3重になった鉄さくすべてで同じ大きさと形の穴が3つ発見された。

合同審問組の関係者は、「切断部分を調査した結果、韓国側から切断された可能性が高い」と述べ、北朝鮮軍の侵入ではなく韓国側住民が北朝鮮に渡った可能性を提起した。

国防部の関係者は、「切断された部分の上を押し広げれば、小柄な人が出入りできるほどの穴ができる」とし、「特に発見当時の切断部分は、穴を作るために曲げられたままではなく、切断された跡を隠そうと、元の状態に戻した状態だった」と伝えた。

軍は、足跡や服、武器類など北朝鮮軍の侵入の痕跡は発見できなかったという。

軍はひとまず、韓国側住民が北朝鮮に渡った可能性に重心を置いているが、北朝鮮軍の侵入の可能性を排除せず、江原道と京畿道(キョンギド)北部地域に検問所を設け、挙動不審者や車両への検問を強化している。



崔虎元 bestiger@donga.com