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2005大学入試、定員削減へ

Posted October. 13, 2004 23:07,   

2004年度の大学入試で、新入生の数が入学定員の半数にも満たなかった全羅北道(チョンラブクド)のH大学は、来年度の定員数を約800人削減することにした。今年の新入生の数が定員数の30%程度にしかならなかった江原道(カンウォンド)のD大学も、来年度は約200人を減らす。

教育部は2005年度の4年制大学及び短期大学の入学者定員枠をまとめたところ、今年より、4年制大学で6104人、短期大学で9597人と、合わせて1万5701人が少なくなると、13日発表した。

これにより、4年制大学(産業大学含む、教育大学除く)の定員枠は、昨年の35万9418人から、今年は35万3314人へと、短大は27万7223人から26万7626人へと、それぞれ減少する。

▲なぜ減ったのか〓教育部が大学財政支援事業と大学構造改革を連携して、定員枠の縮小を積極的に促してきたためだ。また、新入生募集に悩む地方の私立大学では自主的に定員数を減らしたところもある。

教育部がまとめた国政監査資料によると、全国に213ある4年制大学のうち、2004年度に定員枠の80%も満たせなかった大学が、全体の26%(55校)であることがわかった。定員枠を満たした学校は27%(58校)に過ぎなかった。

短大の場合はもっと深刻で、158校のうち44%(70校)で、新入生の登録率が80%未満だった。

教育部は「地方大学革新力量強化(NURI)事業や首都圏大学特性化事業、短期大学財政支援事業といった様々な財政支援事業と連携して取り組んだ結果、1万3544人が減少し、大学自らも2157人を削減した」と説明している。

▲定員減少の傾向〓4年制大学の入学定員数は、2001年度に2635人、2002年度に8754人、2003年度に3479人それぞれ増えたが、2004年度になって初めて2815人少なくなった。特に、産業大学を除いた一般大学の入学定員数は、2005年度が初めての減少となる。

短期大学では、2001年度に2140人が減っていて、2002年度は再び1139人が増加したものの、それ以降は、2003年度に7252人、2004年度に8699人、2005年度に9597人と減少が顕著だ。

▲削減規模〓4年制大学はソウル大学(625人)をはじめ53の大学が、短大はテグ産業情報大学(548人)など85の大学が、定員枠を縮小する。

地域別では、首都圏では、4年制大学で933人、短大で270人と、合計1203人を減らし、非首都圏では4年制大学で5171人、短大で9327人と、1万4498人を減らすことにした。

教育部は大学構造改革に向けて、2009年までに、入学定員の15%の9万5000人の削減を促す計画だ。

国立大学には5年間で入学定員の15%の1万2000人余りの削減を義務付け、私立大学に対しては、教授1人当たりの学生数を基準目標として提示させ、これを行政や財政支援と連携する方法で自主削減を働きかける方針だ。



洪性哲 sungchul@donga.com