Go to contents

保守勢力が国家保安法死守国民大会開催

Posted October. 04, 2004 22:11,   

4日午後4時、ソウルの中心街で保守長老を含めた市民団体や宗教関係者ら約12万人が集まったなか、国家保安法(国保法)廃止に反対する大規模な「国家保安法死守国民大会」が開かれた。

同日、ソウル市役所前のソウル広場で行われた「反核反金国民協議会」主催の行事には、自由総連盟など保守団体の会員約4万人が参加した。また、同大会に先立って同じ場所で行われた「韓国キリスト教総連合会」主催の「国と民族のための救国祈祷会」の参加者6万人余りも加わった。さらに一般市民2万人余りも参加した。

玄勝鍾(ヒョン・スンジョン)元国務総理、李哲承(イ・チョルスン)自由民主民族会議総裁、蔡命新(チェ・ミョンシン)大韓民国韓国戦争参戦有功者会長、吉自延(キル・ザヨン)韓国キリスト教総連合会長ら保守長老たちも、集会の共同会長として参加した。

長老たちは「大統領および国民に送る呼訴文」などを通して、「国保法廃止は北朝鮮の共産勢力と南韓内の親北左翼に大韓民国破壊の兔許証を与える国家的自殺行為であり、国保法廃止に反対する絶対多数の国民世論を無視する反民主的行為」と主張した。

また、「大統領は国保法を廃止しなければならないという発言を直ちに撤回すべきであり、ヨルリン・ウリ党も国保法廃止の党論を撤回すべきだ」とし、「国保法を廃止させようとする北朝鮮に追従している親北反米勢力に対抗して、全国民的な抵抗運動および生存をかけた闘争を繰り広げる」とつけ加えた。

さらに△ハンナラ党の一部国保法廃止および改正賛成発言に対する謝罪△北朝鮮の南韓赤化統一のための国保法廃止に向けた試みの放棄△国保法存置のための決死闘争などを決議事項として採択した。

運営委員長を受け持ったソ・ジョンガプ国民行動本部本部長は、「今度の集会は国民の相当数が国保法廃止に反対している中で、明確な名分もないのに、廃止を強行しようとしている政府と与党に対する厳重な警告メッセージを送るもの」と述べた。

同日の集会現場では北朝鮮の人共旗を燃やすなど、反北朝鮮パフォーマンスが繰り広げられ、前職北朝鮮派遣工作員、海兵隊戦友会、青年団体の会員らが大統領府へ向けて行進を試みて警察と衝突し、所々で混乱が生じた。警察は、焚身など万が一の事態に備えて、60中隊7500名程度の警察力を昼の12時から現場に投入し、検問を通じて危険なデモ用品を予め回収したりした。

一方、「国保法廃止を望むキリスト教の集まり」は同日の昼12時頃から鐘路(チョンロ)5街から光化門(クァンファンムン)まで沈黙行進を行った。また大学路のマロニエ公園では、「扶安(ブアン)郡民核廃棄場反対対策委員会」と扶安住民3000人余りが集まって「扶安核廃棄場白紙化を訴える大会」を開いたりした。

汝矣島(ヨイド)の国会議事堂前では、「ゴルフ場建設白紙化全国共同対策委員会」が民主労動党員ら300人余りが参加した中で、発足式を行い、同日ソウルの都心の随所で交通渋滞が発生した。



丁陽煥 鄭世鎭 ray@donga.com mint4a@donga.com