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公的資金償還基金、昨年損失額が14兆 赤字基金の主犯

公的資金償還基金、昨年損失額が14兆 赤字基金の主犯

Posted August. 17, 2004 21:28,   

昨年、国民年金基金など49の基金が6兆ウォンを超える赤字となっていたことが明らかになった。公的資金償還基金など、17基金が16兆ウォン以上の大きな損失を出したためだ。

17日、国会・予算政策処が発表した「2003年基金決算分析」報告書によると、国会の決算審議対象である49基金の昨年当期純損失は6兆3386億ウォンに上っている。

これは国民年金など32基金が9兆9109億ウォンの利益を上げたが、公的資金償還基金など17の基金で16兆2495億ウォンの損失が出たためだ。とりわけ、公的資金償還基金の損失額は約14兆ウォンで、全体の運用収益を大きく悪化させた原因とされている。

昨年、国民年金、公務員年金、私学年金、軍人年金の4大年金の政府支援額は4兆1561億ウォンだった。

このうち、公務員および軍人年金には政府が法定負担金のほか、赤字の埋め合わせに6861億ウォンを支援している。1999年から5年間、両年金の累積赤字補填金は2兆7182億ウォンで、全国民から年間1人当たり1万1300ウォン程度ずつ税金を徴収して支援したことになる。

一方、企画予算処が同日の閣議に報告した「2003年基金運用評価結果」によると、救急医療基金は資産運用人材が専門性に欠けており、リスク管理システムが不備であるため、評価対象の基金全体で最低の評価を受けた。

今回の評価結果は、59基金のうち02年の評価で実績が振るわなかった26基金のみに的を絞って、民間の専門家たちが再評価したものだ。

また、国民住宅基金は委託機関と金融商品の多角化が不十分であり、短期商品本位の資産運用で収益性が劣るため、余裕資金規模が2000億ウォン以上である4の大型基金のうち、最下位となった。

これに対し、△産業・科学分野で電力産業基盤基金△福祉・労働分野で障害者雇用促進および職業更生基金△教育・文化・外交分野で国際交流基金などは最高評価を受けている。



車志完 cha@donga.com