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竜川支援の韓国ラーメン、住民配分は2食だけ

竜川支援の韓国ラーメン、住民配分は2食だけ

Posted August. 13, 2004 22:42,   

「竜川(ヨンチョン)で韓国のラーメンを2回食べてみたが、なかなか美味しかった」

最近帰国したチョン氏(52)は6月中旬、中国遼寧省瀋陽市に出張に行った時、ある朝鮮族の食堂で4人の北朝鮮住民に偶然会って嬉しい話を聞いた。彼らは平安北道(ピョンアンブクド)都市設計事業所所属の設計員(建築設計士)たちで、「中国の都市を参考にして、竜川を国際的都市に復旧しなさいという金正日(キム・ジョンイル)総書記の指示に従って、20日間、出張に来た」と言った。彼らは、「北京と上海を経て瀋陽に来た。我々以外にも何チームかがさらに来た」と言い、北朝鮮政府が中国都市をベンチマーキングして竜川復旧作業をしていることが分かった。

しかし、彼らは「一定期間が過ぎると、政府が(支援された韓国)ラーメンを全部回収した」と言った。「韓国で器具を利用して、竜川に毒入りのラーメンを撒布し、これによって多くの人々がお腹を壊したためだ」と言ったという。彼らはまた、「資本主義国家から来た支援物資の中には不良品が多く、新義州(シンウィジュ)の税関倉庫で選別して廃棄処分した」とも言ったそうだ。

4月22日の竜川駅爆発事故以後、韓国から北朝鮮に支援されたラーメンは少なくとも42万個に達する。南浦(ナムポ)港を通じて、韓国のハングァン号が10万個、民間救護団体のグットネイバースが25万個あまり、天津エルリム韓人教会が7万個あまりを送った。これは竜川住民2万7000人あまりに、1人あたり15個に当たる量だ。他の地域から来た救護支援要員を勘案しても、「1人あたり2個」というのは、救護物品が100%住民に渡されなかった可能性が高い。

彼らは特に、韓国が支援した事実を知ってはいたが、大半の救護物資は中国が提供したものと信じていた。竜川駅爆発事故に対して彼らは、「偶然な事故とみるにはあまりにも凄惨で、多くの北朝鮮住民たちは同事故をスパイの仕業と思っている」と言った。



zsh75@donga.com